せめて週一回ぐらい更新したいな…。
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眠かったら寝ていいよ、と言われたのですが
眠くなかったのでそのままボケーっと起きて先生方のやり取りときいていました。
麻酔の感覚がヘンな感じでそんなワケないのに
胸の上の方まで切開されてグリグリ内臓をイヂラレてる感じがするし
痛くないはずなのに、痛い気がする微妙な不安。
と。助手の先生が『この状態で妊娠したんですか?ピル使いました?』とか
担当医『あー拡がってるねぇー無理かなぁ。』とか
あーもしもし?寝てませんよ!聞こえてますよ~。(笑)
先生方の話を聞いていると思ったよりもヒドイ事になってる??
と、担当医が仕切りから顔を出して
『妊娠で子宮が拡がってるんだけど腫瘍も一緒に拡がってるので
無理に取ると腸に穴が開いたり大量出血の心配があるのでやめておきましょう。
妊娠してない時にあらためてだね。』
『はーい。』って返事するしかないじゃないですか!
腹開けてる状態の人に聞かないでよぅ!!
はっ!縦に切開した意味がなーーーーーい!!(笑)
せっかく妊娠線も出来なかったのに、縦切りの後がバッチリ……。
私のビキニライフを返して!! <年に1回なるかならないかのクセに。笑。
そしてバチバチとホチキスでお腹を閉じまして終了。
さすがに麻酔が効いてますのでストレッチには1.2.3で移してもらいまして
手術室を出たらママンが手術後の説明を受けていまして
相方が到着してましが、一足先に病棟に戻った
産まれたてホヤホヤの娘には会えなかったそうな~。
病室に戻ってからやっと会ってもらえました。
冷静に見たら相方に似てて残念だ。(笑)

ふにゃふにゃ泣いてみたりジタバタしてる赤ん坊が
ついさっきまで自分の中に居たなんて本当に本当に不思議です。
私のお腹の中で私の意志とは関係なく育ち一緒に過ごした270日は
喜びや楽しみよりも不安や心配の方が多かったので
産声が聞こえた瞬間の感情は安堵の一言でした。
眠くなかったのでそのままボケーっと起きて先生方のやり取りときいていました。
麻酔の感覚がヘンな感じでそんなワケないのに
胸の上の方まで切開されてグリグリ内臓をイヂラレてる感じがするし
痛くないはずなのに、痛い気がする微妙な不安。
と。助手の先生が『この状態で妊娠したんですか?ピル使いました?』とか
担当医『あー拡がってるねぇー無理かなぁ。』とか
あーもしもし?寝てませんよ!聞こえてますよ~。(笑)
先生方の話を聞いていると思ったよりもヒドイ事になってる??
と、担当医が仕切りから顔を出して
『妊娠で子宮が拡がってるんだけど腫瘍も一緒に拡がってるので
無理に取ると腸に穴が開いたり大量出血の心配があるのでやめておきましょう。
妊娠してない時にあらためてだね。』
『はーい。』って返事するしかないじゃないですか!
腹開けてる状態の人に聞かないでよぅ!!
はっ!縦に切開した意味がなーーーーーい!!(笑)
せっかく妊娠線も出来なかったのに、縦切りの後がバッチリ……。
私のビキニライフを返して!! <年に1回なるかならないかのクセに。笑。
そしてバチバチとホチキスでお腹を閉じまして終了。
さすがに麻酔が効いてますのでストレッチには1.2.3で移してもらいまして
手術室を出たらママンが手術後の説明を受けていまして
相方が到着してましが、一足先に病棟に戻った
産まれたてホヤホヤの娘には会えなかったそうな~。
病室に戻ってからやっと会ってもらえました。
冷静に見たら相方に似てて残念だ。(笑)
ふにゃふにゃ泣いてみたりジタバタしてる赤ん坊が
ついさっきまで自分の中に居たなんて本当に本当に不思議です。
私のお腹の中で私の意志とは関係なく育ち一緒に過ごした270日は
喜びや楽しみよりも不安や心配の方が多かったので
産声が聞こえた瞬間の感情は安堵の一言でした。
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もはやベッドから起き上がる事も許されず。 <NSTしたまま。
看護師さんの手でパジャマから
手術着に着替えさせられ……。 <まだ自分で着替えられるのにっ!
血栓防止の手術用ストッキングをはかされて……。 <だから自分で!
うっすらしていた化粧はさすがに自分で拭きまして、指輪も外しまして。
点滴のライン取られ、剃毛され……。 <やっぱり剃るんだね。
尿道カテーテル入れられ……。 <もはや諦めの境地だけど痛い!!
数人の看護師さんに囲まれてアレやコレやと
されるがまま、茄子がママなら胡瓜はパパだ。(壊)

手術は15時45分からと聞かされまして、この写真を撮ったのが15時20分。
スッピンのうえに既にクタビレタ顔をしているのでモザイク入り。(笑)
ストレッチャーに自力で移りまして <着替えはしてくれるのに移動は自力って。。。
『心の準備がまだ出来てないよぉ~。』
と、呟きながら手術室に運ばれて行きます。
ママンに『じゃぁ~ねぇ~。いってきまぁ~す。』とお別れ。
手術スタッフの皆さんのご挨拶を受けまして、手術台に移ります。
ってか!尿道カテーテル入れて動くの本当に厳しい!!
ともかく痛い!!不愉快なのよ!!
とヨロヨロしながらも、麻酔をかけるのに横を向いて膝をかかえて
丸々とそのまま押さえ込まれます。
背骨の繊細な部分に針を刺すので動かないようにらしいです。
麻酔の麻酔をされまして、麻酔は痛くもなく終わりまして
下にしていた右足から暖かくなって痺れて
やんわりと胸から下の感覚が消えてゆきます。
台の上では、はり付け状態、右手に血圧計、左手に酸素チェックが装着。
胸の前に布で仕切りがされて、お腹は見えません。
麻酔の先生に『コレ冷たい?』とアルコールを含む綿を肩に塗られ
『冷たいです。』
続いて胸の上の方に塗られ『コレは?』
『……冷たいです。』
続いてもう少し下に塗られて『コレは?』
『……ワカラナイです。』
と、これを何度か繰り返しまして、麻酔がどこまで効いているのを確認。
先生曰く『食事してるから十中八九気分悪くなると思うよ。
あと頭もあまり動かさないでね、頭痛が続いちゃう事もあるから。』
………そうですよね、そのための絶食の前日入院ですもんね。
どこかのブログで緊急帝王切開になった人が
手術中に吐いたって書いてあったなぁ~。
とか、思いつつ、私のお腹にまんべんなくイソジンが塗られてるのが
無影灯に映ってなんとなく見えます。 <ハッキリは見えないデザイン。
動物のお医者さんの菱沼さんの盲腸手術を思い出すね! <第23話参照。
手術が開始されてしばし、焦げ臭い匂いとぴピピッって音がするなぁ~って
電子メスで切開なのでアタシの脂肪が燃えてる匂いでした!
意識がある手術って不思議な感じなので、ダメな人はおっかないでしょうね。
そして看護師さんが『もうすぐですよ~。』と声をかけてくれてしばし……。
助手の先生が思いっきり私のお腹上部を押す!
グイグイバインバイン押す!!
吃驚するぐらい押されて、赤子の左足が一瞬見えた!!
え?どーして足が見えたんだ??
『は~い、今でましたよ~。
腕を固定してるベルト外すので気をつけてね。』
と、左腕のベルトを外してくれまして
吸引の音につづいて、赤子の泣き声が聞こえました。
泣くつもりはなかったのに、ボロボロ泣いてのはじめまして!
真っ先に股を見まして『やっぱり女の子だ~!(笑)』
と、差し出した手を指をギュっと握ってくれたのが
反射だってわかってるのに嬉しくって。
『産まれた瞬間はなんて声をかけようか?』なんて考えてみたりしたけど
そんなのはどこかにスッ飛んでしまっていました。
看護師さんが『ママ頑張って~!チュッ!』と
赤子を私の顔に近づけてくれて、ほっぺにチュをしてくれまして
しばしのお別れで続きまして胎盤処置や子宮内膜症の摘出手術です。
看護師さんの手でパジャマから
手術着に着替えさせられ……。 <まだ自分で着替えられるのにっ!
血栓防止の手術用ストッキングをはかされて……。 <だから自分で!
うっすらしていた化粧はさすがに自分で拭きまして、指輪も外しまして。
点滴のライン取られ、剃毛され……。 <やっぱり剃るんだね。
尿道カテーテル入れられ……。 <もはや諦めの境地だけど痛い!!
数人の看護師さんに囲まれてアレやコレやと
されるがまま、茄子がママなら胡瓜はパパだ。(壊)
手術は15時45分からと聞かされまして、この写真を撮ったのが15時20分。
スッピンのうえに既にクタビレタ顔をしているのでモザイク入り。(笑)
ストレッチャーに自力で移りまして <着替えはしてくれるのに移動は自力って。。。
『心の準備がまだ出来てないよぉ~。』
と、呟きながら手術室に運ばれて行きます。
ママンに『じゃぁ~ねぇ~。いってきまぁ~す。』とお別れ。
手術スタッフの皆さんのご挨拶を受けまして、手術台に移ります。
ってか!尿道カテーテル入れて動くの本当に厳しい!!
ともかく痛い!!不愉快なのよ!!
とヨロヨロしながらも、麻酔をかけるのに横を向いて膝をかかえて
丸々とそのまま押さえ込まれます。
背骨の繊細な部分に針を刺すので動かないようにらしいです。
麻酔の麻酔をされまして、麻酔は痛くもなく終わりまして
下にしていた右足から暖かくなって痺れて
やんわりと胸から下の感覚が消えてゆきます。
台の上では、はり付け状態、右手に血圧計、左手に酸素チェックが装着。
胸の前に布で仕切りがされて、お腹は見えません。
麻酔の先生に『コレ冷たい?』とアルコールを含む綿を肩に塗られ
『冷たいです。』
続いて胸の上の方に塗られ『コレは?』
『……冷たいです。』
続いてもう少し下に塗られて『コレは?』
『……ワカラナイです。』
と、これを何度か繰り返しまして、麻酔がどこまで効いているのを確認。
先生曰く『食事してるから十中八九気分悪くなると思うよ。
あと頭もあまり動かさないでね、頭痛が続いちゃう事もあるから。』
………そうですよね、そのための絶食の前日入院ですもんね。
どこかのブログで緊急帝王切開になった人が
手術中に吐いたって書いてあったなぁ~。
とか、思いつつ、私のお腹にまんべんなくイソジンが塗られてるのが
無影灯に映ってなんとなく見えます。 <ハッキリは見えないデザイン。
動物のお医者さんの菱沼さんの盲腸手術を思い出すね! <第23話参照。
手術が開始されてしばし、焦げ臭い匂いとぴピピッって音がするなぁ~って
電子メスで切開なのでアタシの脂肪が燃えてる匂いでした!
意識がある手術って不思議な感じなので、ダメな人はおっかないでしょうね。
そして看護師さんが『もうすぐですよ~。』と声をかけてくれてしばし……。
助手の先生が思いっきり私のお腹上部を押す!
グイグイバインバイン押す!!
吃驚するぐらい押されて、赤子の左足が一瞬見えた!!
え?どーして足が見えたんだ??
『は~い、今でましたよ~。
腕を固定してるベルト外すので気をつけてね。』
と、左腕のベルトを外してくれまして
吸引の音につづいて、赤子の泣き声が聞こえました。
泣くつもりはなかったのに、ボロボロ泣いてのはじめまして!
真っ先に股を見まして『やっぱり女の子だ~!(笑)』
と、差し出した手を指をギュっと握ってくれたのが
反射だってわかってるのに嬉しくって。
『産まれた瞬間はなんて声をかけようか?』なんて考えてみたりしたけど
そんなのはどこかにスッ飛んでしまっていました。
看護師さんが『ママ頑張って~!チュッ!』と
赤子を私の顔に近づけてくれて、ほっぺにチュをしてくれまして
しばしのお別れで続きまして胎盤処置や子宮内膜症の摘出手術です。
『いい加減に起きたら?』とママンに言われて
やっとこ起きたお昼前。
ここ2週間ぐらい寝つきが悪いのと
右側臥でしか寝れないのもまたキツイので
のんびりうだうだ寝てしまうのですよ。
軽くブランチをすませて病院に行く最後の準備を細々済ませて
小腹が空いたのでオレンジを一個食べてから病院へ出発!
三太~いい子にしてるんだよ~~。とお別れ。
入院手続きは14時からなのですが早めに到着しちゃいましたが
入退院窓口で入院手続きを済ませます。
サインしておいた手術書類や入院保証金5万円を預けたら
病棟まで案内してもらいまして
病室(2人部屋)にはすでに出産をされた方と
その家族の方々が赤ちゃんを囲んでいる様子。 <カーテンで見えない。
パジャマに着替えてNSTをしながら本日の流れの説明を受ける事しばし
さて、NSTも終了の時間って看護師さんがグラフをチェックしたら
また赤子の心音が下がった!!
右側臥で受けていたので左側臥になって酸素マスク着用で
大きく深呼吸するように言われて、ちょっと吃驚。
向きを変えても心音が戻らないので、今度は四つん這いに。
これで少し落ち着いたのですが
知らせを受けた先生やら数名の看護師さんが
ワラワラと病室に駆け込んできまして軽く騒ぎに。(笑)
私は3度目なので慣れているので、あまり気にしていなかったのですが
『すぐに手術した方がいいかな。』って、でぇーーー!!!
この時の先生は入院病棟担当(お当番)の先生で私の担当医ではなかったのですが
しばらくして担当医が来てくれまして
『このままでも大丈夫だと思うけど、明日に引き伸ばす理由がないから
今から手術したいなぁ、お産は一瞬が勝負だからね。
いいよね?ご主人は?』
『い、いですけど(嫌だって言えないよー。)
主人は明日のつもりなので来ていませんが母が来てます。』
『じゃぁお母さんに説明と、ご主人に了承してもらわないと。』 一時退室。
あやーコレからですか!?これからって何時間後だろう??
こんな事をぼんやり考えていたらママンが戻ってきまして
『先生が(相方に)電話で説明してくれたけど、貴女からもして下さいって。
このまま携帯使っていいそうよ。』
そんなんでベッドで寝たまま携帯で相方にコール。
『あ、もしもし?そんなんでコレから出していいですかね?(苦笑)
やっぱり君の到着を待って欲しい?』
『待てるの?さっきの先生の説明じゃぁ、今すぐにって話だったけど。』
『あ?え?そうなの?(そんな切羽詰ってるの?)じゃぁしょうがないかなぁ~。』
『ともかく仕事は上がったので直接病院に向かいます。』
『は~い、じゃぁよろしく~。』
はい、ここからが怒涛の数時間の始まりでした。
やっとこ起きたお昼前。
ここ2週間ぐらい寝つきが悪いのと
右側臥でしか寝れないのもまたキツイので
のんびりうだうだ寝てしまうのですよ。
軽くブランチをすませて病院に行く最後の準備を細々済ませて
小腹が空いたのでオレンジを一個食べてから病院へ出発!
三太~いい子にしてるんだよ~~。とお別れ。
入院手続きは14時からなのですが早めに到着しちゃいましたが
入退院窓口で入院手続きを済ませます。
サインしておいた手術書類や入院保証金5万円を預けたら
病棟まで案内してもらいまして
病室(2人部屋)にはすでに出産をされた方と
その家族の方々が赤ちゃんを囲んでいる様子。 <カーテンで見えない。
パジャマに着替えてNSTをしながら本日の流れの説明を受ける事しばし
さて、NSTも終了の時間って看護師さんがグラフをチェックしたら
また赤子の心音が下がった!!
右側臥で受けていたので左側臥になって酸素マスク着用で
大きく深呼吸するように言われて、ちょっと吃驚。
向きを変えても心音が戻らないので、今度は四つん這いに。
これで少し落ち着いたのですが
知らせを受けた先生やら数名の看護師さんが
ワラワラと病室に駆け込んできまして軽く騒ぎに。(笑)
私は3度目なので慣れているので、あまり気にしていなかったのですが
『すぐに手術した方がいいかな。』って、でぇーーー!!!
この時の先生は入院病棟担当(お当番)の先生で私の担当医ではなかったのですが
しばらくして担当医が来てくれまして
『このままでも大丈夫だと思うけど、明日に引き伸ばす理由がないから
今から手術したいなぁ、お産は一瞬が勝負だからね。
いいよね?ご主人は?』
『い、いですけど(嫌だって言えないよー。)
主人は明日のつもりなので来ていませんが母が来てます。』
『じゃぁお母さんに説明と、ご主人に了承してもらわないと。』 一時退室。
あやーコレからですか!?これからって何時間後だろう??
こんな事をぼんやり考えていたらママンが戻ってきまして
『先生が(相方に)電話で説明してくれたけど、貴女からもして下さいって。
このまま携帯使っていいそうよ。』
そんなんでベッドで寝たまま携帯で相方にコール。
『あ、もしもし?そんなんでコレから出していいですかね?(苦笑)
やっぱり君の到着を待って欲しい?』
『待てるの?さっきの先生の説明じゃぁ、今すぐにって話だったけど。』
『あ?え?そうなの?(そんな切羽詰ってるの?)じゃぁしょうがないかなぁ~。』
『ともかく仕事は上がったので直接病院に向かいます。』
『は~い、じゃぁよろしく~。』
はい、ここからが怒涛の数時間の始まりでした。